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チューリップはトルコの国花|トプカプ宮殿の至宝

チューリップと聞くと、オランダを思い浮かべる方が圧倒的に多いと思うのですが、実はトルコが原産で、トルコの国花でもあるのです。


そして、当ブランドSultan(スルタン)のロゴもチューリップをモチーフにしております。



トルコ語でチューリップとは「Lale(ラーレ)」。ラーレのアラビア文字の列を様々に変換するとイスラム教の神アッラー、さらにトルコ国旗に描かれたヒラールと言われる三日月を意味する言葉にもなっています。


15世紀から19世紀中頃まで(長い!トルコの歴史の深さが垣間見えます)オスマン帝国の君主が居住したトプカプ宮殿は、20世紀前半トルコ共和国が博物館として修復し、今では観光名所にもなっています。多くのチューリップをモチーフとして至宝が収蔵されています。


実は当ブランドSultan(スルタン)のプロデューサーである私も外から眺めたことはあるのですがまだ訪れたことがなく、次にイスタンブールを訪れたときは絶対行きたいところで、今は色々調べて楽しみにしております。まずもってトプカプ宮殿の場所が素晴らしくイスタンブール旧市街のある半島の先端にあり、三方が(イスタンブールと言ったら!)ボスポラス海峡とマルマラ海、金角湾に囲まれた丘にあります。


(上から、ガラタ塔、スレイマンモスク、ボスポラス海峡)


書いているだけでイスタンブールの美しい情景がありありと蘇り、それとともに美味しい食事の思い出が・・・。また、この話は別の機会に。


☆おまけ☆

スザニ(刺繍)のクッションにも、ポーチにも、クラッチバッグにも、たくさんのアイテムでチューリップのモチーフが使われておりますので、是非ご覧下さい。


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